Free未利用口座から手数料徴収 岩手銀、4月開始

岩手銀行は14日、2年以上利用がない普通預金口座(総合口座を含む)と貯蓄預金口座に、年1320円の手数料を課す「未利用口座管理手数料」を新設すると発表した。制度開始日は4月1日。残高が手数料に満たない口座は自動的に解約となる。

 長期間、利用のない預金口座の不正利用を防ぐのが狙いで、制度開始日より前に開設された口座も対象。手数料の初回引き落としは、2024年8月以降を予定している。

 事前に書面で案内後、約3カ月経過しても利用や解約の手続きがない場合、対象口座から手数料を引き落とす。残高不足の場合は、預金全額を手数料の一部として引き落とし、口座は自動解約となる。

 残高が1万円以上である場合や、同一店で融資取引(カードローンを含む)がある場合などは対象外。

 岩手銀は14日から、残高が1万円未満の口座を解約する際の手続きの簡素化も併せて開始。本人が来店し、顔写真付きの本人確認書類を提示した場合は、届出印の押印を省略できる。

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