医療逼迫の深刻化を懸念 オミクロン急拡大、緩急バランスに腐心

 特別養護老人ホーム「ゆめパラティース」で、新型コロナウイルス対策としてマスクやフェースシールドを着用して食事の介助をする施設職員=13日午後、兵庫県尼崎市(隆生福祉会提供)
 特別養護老人ホーム「ゆめパラティース」で、新型コロナウイルス対策としてマスクやフェースシールドを着用して食事の介助をする施設職員=13日午後、兵庫県尼崎市(隆生福祉会提供)
政府が新型コロナウイルスのオミクロン株急拡大を受け、医療逼迫(ひっぱく)阻止と社会経済活動の維持に苦心している。一般向けワクチン3回目接種の前倒しを表明し、感染者との濃厚接触者の待機期間短縮も検討。現行の14日間を続ければ医療や社会サービス.....
お気に入り登録