Free朝のニュースダイジェスト(12月29日)

【大雪の影響続く】
 青森県内は28日も強い冬型の気圧配置が続き、上北と津軽を中心に大雪となった。平内町の国道4号の通行止めが解除された一方、みちのく有料道路が長時間にわたり寸断されるなど、交通への影響も続いた。

 【有効求人倍率1・14倍/青森県内】
 青森労働局は28日、青森県内の11月の有効求人倍率(季節調整値)が前月から0・02ポイント上昇し、1・14倍だったと発表した。1倍超えは8カ月連続で、全国では33位。

 【厳格化に批判的な声】
 国が主食用米の転作を促す「水田活用の直接支払交付金」の要件を厳格化することを受け、七戸町の農家や町議会議員らが28日、意見交換を行った。出席者からは厳格化について批判的な声が相次いだ。

 【牛舎内で高校生が重体で見つかる】
 27日午前10時20分ごろ、青森県立三本木農業高の牛舎内で、実習中だった男子生徒(17)が、頭から血を流して倒れているのを教員が発見した。意識不明の重体。牛と接触した可能性が高いという。

 【岩手で初のオミクロン株の感染確認】
 岩手県は28日、新型コロナウイルスの感染が確認されていた釜石市の30代男性について、ゲノム解析の結果、新変異株「オミクロン株」への感染だったと発表した。県内初。

 
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