Free2021年の八戸市10大ニュース発表 1位は「世界遺産登録」と「八戸市長選」

2021年八戸市 10大ニュース
2021年八戸市 10大ニュース

八戸市は21日、2021年の市10大ニュースを発表し、「是川石器時代遺跡を含む『北海道・北東北の縄文遺跡群』が世界遺産に登録」(7月)と「八戸市長選挙」(10月)が同点で1位になった。

 熊谷雄一市長は同日の定例会見で、自身が初当選を果たした10月の市長選がランクインしたことについて「市政に対する関心が非常に高かった。期待に応えるべく、責任を持って市政運営を進めていく」との考えを示した。

 10大ニュースは、市の施策や市内で起きた出来事を対象に、92人の市政モニターと市政記者クラブ、市長、教育長の投票で選んだ。 3位は11月の「八戸市美術館開館」、4位は8月に発生した「パナマ船座礁 八戸港沖に油流出」、5位には3月の「八戸・久慈自動車道全線開通」が選ばれた。

 熊谷市長は今年1年について「8、9月に新型コロナウイルスが市内で拡大するなど、コロナ禍の1年だった」と回顧。一方、「縄文遺跡群の世界遺産登録や新美術館の開館といったいいニュースもあり、前進につながる話題もあった」と振り返った。

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