Free朝のニュースダイジェスト(12月21日)

【八戸港水揚げ5万トン割れの公算 不漁で72年ぶり】
 八戸港の今年の水揚げ数量は、72年ぶりに5万トンを切る公算が大きくなっている。主力のイカ、サバを中心にほぼ全魚種、全漁法が極端な不漁に見舞われている。

 【年末年始向けウニ初水揚げ 久慈】
 久慈市の南侍浜漁業研究会が20日、同市の麦生漁港周辺で蓄養しているウニを水揚げした。年末年始の需要期向けで、この時期の水揚げは初めて。夏場の約2倍に当たる1キロ当たり3千円で取引された。

 【小中学生の読書離れ顕著 青森県内】
 青森県内の小中学生の読書離れが顕著だ。文部科学省が実施した2021年度全国学力・学習状況調査によると、県内で「平日1日当たりの読書時間が30分より少ない」と答えた児童、生徒は、小学校64・1%、中学校69・0%と、いずれも6割を超えた。

 【大阪ビル火災受け八戸で安全確認】
 28人の死傷者が出た大阪市北区のビル火災を受け、八戸消防本部は20日、八戸市三日町の「花小路ビル」で立ち入り検査を実施し、安全を確認した。

 【オミクロン株感染者と濃厚接触 岩手で2人健康観察】
 岩手県は20日、新たに県内在住者2人が、新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」感染者の濃厚接触者だと発表した。2人とも無症状で、不特定多数との接触はない。県は16日から県内の宿泊療養施設で健康観察を続けている。

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