Free朝のニュースダイジェスト(12月17日)

【定置網のサバ、異例の大漁】
 八戸港近海の定置網漁で、この時期としては異例のサバの大漁が続いている。16日は32トンの水揚げがあった。主力のサケは上向く気配はないが、サバの魚体は大ぶりで脂の乗りも良好。

 【手続き遅れで損害賠償】
 八戸市は16日、今年4月に契約締結した下水道整備工事に関する市と国の手続きが大幅に遅れたことで受注業者との契約が解除となり、損害賠償金として市内2業者に計2253万円を支払うと明らかにした。

 【殺害現場は会社休憩所】
 三沢市のマッサージ店従業員の女性が絞殺され、殺人の疑いで元夫が逮捕された事件で、殺害場所は、元夫が役員を務める会社の休憩所だったことが16日、分かった。

 【東北電が風力発電事業に参画へ】
 東北電力は16日、グリーンパワーインベストメント(GPI、東京)が下北地域で計画していた風力発電事業に参画すると発表した。GPIが設立した合同会社に出資し、協業で開発する。

 【イチゴの収穫本格化】
 八戸市市川地区で、イチゴの収穫作業が本格化している。1週間後に迫ったクリスマスや年末年始は需要が高まる時期で、生産者は鮮やかに赤く色づいた実の摘み取りに精を出す。

 
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