Free朝のニュースダイジェスト(12月14日)

【鳥インフルで7千羽を処分】
 三戸町の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが疑われる事例が発生した問題で、青森県はより精度の高い遺伝子検査でも陽性が確認されたとし、13日までに飼育するブロイラーの種鶏全7250羽を殺処分した。

 【コンブ種糸を今季初出荷】
 青森県栽培漁業振興協会は13日、11月から階上町の同協会本所で生産しているコンブ(マコンブ)種糸のうち、850メートル分を今季初めて泊漁協など7カ所へ出荷した。

 【青森県内、大荒れ】
 青森県内は13日、冬型の気圧配置が強まり、三八上北に暴風雪警報が発令されるなど大荒れの天気となった。青森地方気象台によると、八戸で最大瞬間風速27メートルを観測した。

 【イワシの死骸が大量に発生】
 12日午前7時45分ごろ、海上自衛隊八戸航空基地の航空機が、東通村の尻屋崎の南東約46キロの海域に大量の魚の死骸を発見。ほとんどはイワシで、長さ約4キロの帯状の範囲にびっしりと浮いていた。

 【南部えんぶり、来年2月実施】
 南部町で開催される「南部地方えんぶり」について、主催団体の南部地方えんぶり保存振興会は13日、理事会を開き、来年2月5、6日に実施する方針を決めた。

 
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