Free鮮やか、きらめく町に 野辺地でイルミネーションイベント

点灯ボタンが押されて開幕した「きらめきロードのへじ2021」
点灯ボタンが押されて開幕した「きらめきロードのへじ2021」

野辺地町内でイルミネーションイベント「きらめきロードのへじ2021」がスタートし、町内を照らす鮮やかなイルミネーションに、町民らが見入っている。

 町や町商工会などで組織する、のへじイルミネーション実行委員会(植竹大剛委員長)の主催。町のPRや観光振興、商店会の活性化などを目的に初めて実施した。

 イルミネーションは新町地区から野辺地駅前までの約2・2キロに設置。ロマン街路灯をつなぐ青と白の光を楽しむことができる。また、町商工会が設置している町役場近くの屋台村などにはモニュメントも置いている。イベント名称は下町一区子ども会が考案した。

 屋台村で3日、点灯式が行われ、植竹委員長が「これほど大きな事業は初めて。楽しんでほしい」とあいさつ。この後、植竹委員長と野村秀雄町長、同子ども会を代表して野辺地小3年の駒ケ嶺紅実(こうみ)さん(9)の3人がイルミネーションの点灯ボタンを押した。

 駒ケ嶺さんは「イルミネーションはぴかぴかできれい。たくさんの人に見てほしい」と話した。

 イルミネーションは、来年2月14日までの午後5~10時に点灯される。

 
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