Freeコロナ禍でも「食」楽しんで 八戸プラザホテル、多彩な企画

ディナーを楽しむ市民
ディナーを楽しむ市民

八戸プラザホテルは「食プラザ」と銘打ち、食にスポットを当てたイベントを展開している。新型コロナウイルスの感染防止対策を万全にした上で、ステーキ食べ放題やバイキングなど多彩な企画を用意し、コロナ禍でも客に楽しみを提供するのが狙い。

 全国的に新型コロナの感染が落ち着き、宿泊客は徐々に回復傾向あるというが、ホテルの強みである披露宴や宴会などは再開しにくい状況が続く。

 同ホテルでは、10月下旬に高価格設定のディナー「日本エスコフィエ協会創立50周年記念晩餐会」を開催。12月末まで90分ステーキ食べ放題を開催しているほか、12月14、15日には「プラザDEクリスマス」を企画している。

 営業企画部の岩崎健一課長は「コロナ禍で暗い世の中だが、ホテルの食事で非日常を楽しんでほしい」と力を込める。

 
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