Free光の競演、幻想世界 LED20万個鮮やかに 「かるまい冬灯り」花火で開幕

オープニングで花火が打ち上げられた、かるまい冬灯りの会場
オープニングで花火が打ち上げられた、かるまい冬灯りの会場

軽米町上舘の町防災センター周辺で、イルミネーションで夜の街を照らす「かるまい冬灯(あか)り2021」が開かれている。趣向を凝らして飾り付けられた、色とりどりの発光ダイオード(LED)の光が、訪れる人々を楽しませている。初日の21日は花火も打ち上げ、華やかな光の競演で幻想的な世界を演出した。点灯は来年1月末まで、日没の午後5時前後から行う。

 町観光協会や実行委員会などが主催。催しが少ない冬に、明るい光で町を盛り上げようと2016年に始まった企画で、毎年テーマを変えながら続けている。LEDの設置作業は、地元の向川原町内会などが協力し、今年は20万個以上を飾り付けた。

 今回は新型コロナウイルス禍で打撃を受けた地域に活気を取り戻そうと、パワースポットに見立てた空間をつくり、さまざまな形の光の模様や馬車の模型などを配置した。周りにはかわいらしい動物のキャラクターや、ツリーが鮮やかにライトアップされ、近くの川に白鳥の形のイルミネーションも飾られている。

 初日は午後5時からイルミネーションを点灯。開幕を告げる花火を約30分間にわたって打ち上げ、集まった町民らを魅了した。

 実行委の大崎幸男会長(70)は「イルミネーションの力で町を元気にし、見た人の気持ちを明るくできればうれしい」と笑顔で話した。

 点灯期間中に撮影した写真を、インスタグラムに投稿するフォトコンテストも来年1月10日まで開催中。詳細は町観光協会のホームページで確認できる。問い合わせは同協会=電話0195(46)4746=へ。

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