Free地域の隠れた特産品 五戸で丸イモ収穫体験

丸イモの収穫作業を行う参加者
丸イモの収穫作業を行う参加者

五戸町や八戸市などの有志でつくる「ごのへ丸いも部」はこのほど、同町手倉橋の畑で丸イモ(ツクネイモ)の収穫を行い、町内外の家族連れら十数人が地域の隠れた特産品に親しんだ。

 丸イモは、新郷村を含む五戸地域での栽培が盛んで、青森県は全国でも有数の産地。和食や和菓子の原材料として主に関西地方に出荷され、地元ではあまりなじみがないのが現状だ。

 同部は、その魅力を発信しようと、同市の会社員風間一恵さん(39)が発起人となり、昨年発足。会員制交流サイト(SNS)で集まったメンバーを中心に活動している。

 参加者は5月に種芋を植えた同町の生産者佐藤文昭さん(67)の畑で作業。つるを刈り取り、支柱を撤去した後、スコップを使って約100キロ分を丁寧に掘り出した。収穫後には参加者が持ち帰り、滋味深い味わいを楽しんだ。

 初めて収穫を体験したという県立五戸高3年の大久保理帆さんは「つるの量が多くて片付けに苦労した。掘るのも初めは大変だったけど、慣れると楽しく作業できた」と笑顔で話した。

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