Free145年の歩み、心の中に 十和田・下切田小で閉校式

歌を披露する児童
歌を披露する児童

本年度末で閉校する十和田市立下切田小(石山宏一校長)で20日、閉校式が開かれ、児童や地域住民ら63人が145年の歴史を振り返り、別れを惜しんだ。閉校後は南小に統合される。

 同校は1876(明治9)年に地元の正法寺で開校したのが始まり。これまでの卒業生は1588人で、本年度の児童は3人。

 閉校式では小山田久市長が「下切田小の名前は心の中に永遠に残る。児童の皆さんは下切田小での学びを誇りに新しい環境で励み、より多くの友達をつくってほしい」と式辞を述べた。

 児童によるセレモニーでは、3人が学校の歴史や四季を通した様子を、写真などを交えて振り返った。

 野月仁(じん)君(2年)は「地域の人と一緒の行事で、感謝の気持ちを増やすことができた」、野月龍杏(りゅあん)君(4年)は「学んできた努力する大切さを生かし、夢に向かって頑張る」、畑山紫穂(しほ)さん(6年)は「学校で得たたくさんの経験は宝物」とそれぞれ述べ、「ふるさと」などの歌を披露した。

 最後に、閉校事業実行委員会の白山享三委員長は「良き伝統が南小によって引き継がれることを期待する」とあいさつした。

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