Free週間ダイジェスト(11月14日~20日)

▽一戸町長に小野寺氏
 任期満了に伴う一戸町長選は14日、投票が行われ、即日開票の結果、前町議で無所属の新人小野寺美登氏(69)が無所属の現職田中辰也氏(54)を528票差で破り、初当選した。投票率は73・75%で、2017年の前回を2・49ポイント下回った。同町では第三セクター・奥中山高原の赤字問題を巡り、町議会の勢力が二つに割れ、対立構図が選挙戦でも鮮明となった。

 ▽来年は一斉摺り実施
 来年2月17~20日の「八戸えんぶり」について、八戸地方えんぶり保存振興会は16日の総会で、八戸市中心街でえんぶり組が競演する一斉摺りなどの各種行事を実施する方針を決めた。新型コロナウイルスの影響で、今年は開催を見送っており、予定通り実施されれば2年ぶりとなる。

 ▽熊谷市政スタート
 10月31日投開票の八戸市長選で初当選した熊谷雄一氏(59)が17日、第26代八戸市長に就任した。前任の小林眞氏から16年ぶりとなる市政トップの交代。新型コロナウイルス禍による地域経済の疲弊や水産業の不振、中心街活性化など課題が山積する中、新市長の行政手腕が問われる。熊谷市長は記者会見で「市民生活の質の向上や新しい産業振興につながる予算編成にしたい」と述べ、選挙戦で掲げた政策公約を順次、新年度予算編成に反映させる考えを示した。

 ▽船尾側撤去へ作業着手
 八戸港沖で8月に発生したパナマ船籍の貨物船座礁事故で、船主サイドは18日、来年4月から開始予定の船尾部分の撤去に向けた準備作業に着手した。沈没した状態の船尾は事故当時より沈下が進んでおり、船体の状態や海底の状況などを調べるとみられる。

 ▽三陸道、来月18日全線開通 国土交通省三陸国道事務所は19日、東日本大震災の復興道路として国が整備を進める三陸沿岸道路のうち、久慈インターチェンジ(IC)―普代村第16地割間(延長25キロ)が、12月18日に開通すると発表した。同区間の完成で、三陸沿岸道路は震災から10年を経て全線開通し、八戸市―仙台市間の総延長359キロが自動車専用道路で結ばれる。

 ▽来年3月から数カ月延期
 八戸市は19日、改修工事を進めるJR陸奥湊駅前の市営魚菜小売市場のリニューアルオープンが、当初の予定より数カ月程度遅れるとの見通しを示した。工事中に鉄筋の腐食が見つかり、新たな補修作業が必要となった。来年3月としていた完成時期は、2022年度中にずれる見込み。

………………………………………
※地域のニュースはデーリー東北で。まずはアプリをダウンロードしてお試しください。無料コンテンツもたくさんあります。
https://www.daily-tohoku.news/user-guide-app

お気に入り登録