Free魅力存分に語り合う 久慈市山形町で「まめぶ講座」

まめぶの魅力を語り合う7人の有識者
まめぶの魅力を語り合う7人の有識者

久慈市山形町の郷土料理「まめぶ」について語り合う「山形歴史街道 まめぶ講座」が13日、市山村文化交流センター「おらほーる」で開かれ、地元の郷土史家、生活研究グループの代表ら有識者7人が、その魅力を存分に語った。山形町を中心に約150人が来場し、オンリーワンの食文化への理解を深めた。

 まめぶの国無形民俗文化財登録を目指す市は、文化庁の「食文化ストーリー創出・発信モデル事業」に応募して有識者会議などの各種事業を展開しており、同講座もその一環。

 冒頭、有識者会議委員長の菅原悦子さん(岩手県食育推進ネットワーク会議会長)が「地域の宝!『食文化』を見つめ直す」と題して基調講演。県内の郷土料理の特徴を「行事食が多い」と説明し、「まめぶを伝えることが地域を元気にする」と強調。今後、検討すべき課題を提示した。

 パネルディスカッションでは、有識者会議メンバーら7人が登壇。まめぶについて「古里への誇り、愛着を生む」「まだまだ全国に宣伝する必要がある」「特別な行事食で、風習を守っていかなければいけない」などと熱く語った。

 来場者からも質問が寄せられ、会場が一体となって、まめぶ談義に花を咲かせた。会場前では、まめぶが来場者に振る舞われた。

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