Free大きなサツマイモに歓声 軽米・晴山保育園児、県北農研で収穫体験

大きく育ったサツマイモを収穫して喜ぶ、晴山保育園の園児
大きく育ったサツマイモを収穫して喜ぶ、晴山保育園の園児

軽米町の岩手県農業研究センター県北農業研究所(扇良明所長)の畑でこのほど、町立晴山保育園(小林留美子園長)の園児がサツマイモの収穫体験を行った。年長児8人が、立派に育ったイモを堀り上げて「大きいね」と歓声を上げた。

 同研究所は、幼児期から自然に触れ合う体験を通じて豊かな心を育んでもらおうと、同園の園児を毎年招いて収穫体験を実施している。

 研究所の職員が育てた「紅あずま」と「紅はるか」の、2品種のサツマイモを収穫。園児は両手をしっかりと力を入れ、土から掘り起こすと、「面白い形のイモがあったよ」と大喜びしていた。

 笹山詩央ちゃん(5)は「サツマイモは重たかったけど、みんなで運ぶのが楽しかった」と笑顔を浮かべた。

 
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