Free朝のニュースダイジェスト(10月16日)

【漁場開拓目指し操業 八戸港の大型イカ釣り船】
 八戸港所属で国内唯一の大型イカ釣り船「第30開洋丸」が今月から、アカイカの新たな漁場開拓を目指し、北太平洋公海で操業している。

 【バトン未来へ 八工大生、山田町の防潮堤に壁画】
 八戸工業大感性デザイン学部の学生ら有志が今夏から、東日本大震災の津波で被害を受けた岩手県山田町の防潮堤に壁画を描いている。学生は「津波の恐ろしさや防災意識、地域への思いを未来へつなぐバトンに」と意義を語る。

 【青森県内19人感染】
 青森県は15日、弘前保健所管内18人、五所川原保健所管内1人の計19人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。弘前管内の保育施設で発生したクラスター(感染者集団)が拡大し、関連を含む感染規模は109人となった。

 【野田村でナラ枯れ初確認】
 岩手県は15日、野田村でナラ枯れ被害を初めて確認したと発表した。2020年に確認された久慈市の被害発生地点から南側約7キロに位置。

 【密漁取り締まり強化へ むつで訓練】
 青森県漁連とむつ湾漁業振興会は15日、むつ市の脇野沢漁港で密漁取り締まり訓練を実施した。漁協関係者や青森県警、青森海上保安部など関係機関がナマコなど海の幸を密漁者から守るため連携を確認した。

 
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