Free朝のニュースダイジェスト(10月14日)

【「全力尽くした」と大島氏 議員生活振り返り】
 今任期で衆院議員を引退する大島理森衆院議長は13日、都内の議長公邸でインタビューに応じた。衆院解散によって区切りを迎える約38年間の議員生活を振り返り、「自分なりに全力を尽くした」と強調した。

 【三浦哲郎さんにペンネーム】
 八戸市出身の芥川賞作家三浦哲郎さん(1931~2010年)が、デビュー前、旧制八戸中(青森県立八戸高)からの友人船越康昌さん(故人)への私信で「志塚鴻太郎」「志摩輝夫」などのペンネームを使用していたことが13日、分かった。

 【中学不登校、過去10年で最多 青森県内】
 青森県教委は13日、2020年度に行った児童、生徒の問題行動・不登校調査の結果を発表。不登校の子どもは、中学校で1116人と前年度より129人増加し、過去10年で最多となった。

 【青森県産食材、取引過去最高340億】
 青森県は13日、大手量販店との県産食材の通常取引額が2020年度は340億5700万円(前年度比15・2%増)に上り、統計を取り始めた06年度以降で最高になったと明らかにした。

 【9月の水揚げ、過去10年で最低/八戸港】
 八戸市水産事務所が13日発表した9月の八戸港の水揚げ統計によると、数量3267トン(前年同月比41%減)、金額14億7656万円(16%減)で、ともに9月としては過去10年で最低だった。

 
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