【連載・岸田文雄研究】(中)加藤の乱、胸に刻む教訓 2021年10月1日 5:31 2000年11月に起きた「加藤の乱」。衆院当選3回の岸田文雄(着席する右から2人目)は、宏池会総会で加藤紘一会長(左)の話に耳を傾けた=東京・霞が関(敬称略) 岸田文雄は自民党の名門派閥宏池会を率いる。創設者の元首相池田勇人、1991年に首相に就いた宮沢喜一と同じ広島出身。宏池会の首相輩出は30年ぶりだ。政治家人生で強烈な印象を残すのが2000年の「加藤の乱」。宏池会会長だった加藤紘一が首相森喜朗.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト