Free朝のニュースダイジェスト(9月30日)

【新リーダーに期待と厳しい目 北奥羽住民】
 29日に行われた自民党総裁選は、決選投票の末に岸田文雄前政調会長が新総裁の座に就いた。4日にも新首相に指名される見通しで、北奥羽地方の住民からは期待の声の一方、派閥の力学で流動する国会議員票が物を言った結果に冷ややかな声も聞かれた。

 【ヴァンラーレにJ2ライセンス】
 Jリーグは29日、J3のヴァンラーレ八戸など9クラブに2022シーズンのJ2ライセンスを交付した。ヴァンラーレの取得は初めて。

 【緊急対策解除へ/青森県南市町村】
 新型コロナウイルスの感染拡大を抑制するため青森県が実施している「緊急対策パッケージ」が30日で終了するのを受け、県南地方の多くの自治体は29日、市町村独自で行ってきた緊急対策を解除する方針を決めた。

 【特産品開発へ一戸と連携 南部美人(二戸)】
 二戸市の酒造会社「南部美人」は29日、一戸町と連携し、同町産の米と水を使った日本酒造りプロジェクトを開始すると発表した。「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界文化遺産登録により、観光客の増加が見込まれる同町の新たな特産品として売り出す考え。

 【20年産リンゴ輸出3万4千トン】
 財務省が29日公表した貿易統計によると、2020年産国産リンゴの輸出状況は数量3万4432トン(前年比8%増)で、15年産に次いで過去2番目に多かった。

 
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