Free需要低迷の青果、金額大幅減/八戸市中央卸売市場8月

八戸市中央卸売市場が20日までにまとめた8月の市況概要によると、青果部門の取扱数量は8635トン(前年同月比4・2%減)、取扱金額は17億4592万円(21・0%減)だった。野菜全体の入荷は順調だった一方、コロナ禍での需要低迷による安値基調で金額は大幅減となった。

 野菜部門は7452トン(1・0%減)、13億5124万円(21・7%減)。上旬は安値傾向だったが、中旬以降は長雨による日照不足と低温によりキュウリやナス、レタスなどの入荷が減り、相場が高騰した。ニンニクは中国産の輸入減と免疫効果の期待から堅調な取引となっている。

 果実は1158トン(20・4%減)、3億8101万円(19・1%減)。国産は数量減、単価高で推移。中旬以降は気温が下がり、スイカやメロンなどの荷動きが鈍かった。

 花卉(かき)は139万1096本・鉢・個(0・6%増)、1億2402万円(3・8%増)。お盆期間向けとしてスプレー菊や小菊を中心に、例年並みの販売となった。

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