FreeSNSで魅力発信、来客増 弘大生2人が成果報告/階上

浜谷豊美町長(左)から修了証を受け取る二本栁叶さん(中央)と工藤末花さん
浜谷豊美町長(左)から修了証を受け取る二本栁叶さん(中央)と工藤末花さん

地域の課題解決を目指す階上町の事業「共育型インターンシップ」を終えた、弘前大人文社会科学部2年の工藤末花(ともか)さん(19)と同1年の二本栁叶(かなう)さん(19)が14日、町役場で報告会を行い、1カ月間の活動成果を振り返った。

 町が東通村の一般社団法人tsumugu(小寺将太代表理事)に事業を委託して実施。町内のフォレストピア階上を名所にすることを目標に、8月18日から9月14日までの間、業務体験をしながら同施設のSNSやウェブページ作成、イベント案の企画を行った。

 報告会には、浜谷豊美町長や同施設の職員らが参加。インスタグラムを通して町を訪れた人が増えたことや、「幸せ溢(あふ)れる休憩所」というキャッチコピーの下、同施設の魅力が詰まったウェブページを作成したことを発表。さらに、多世代が交流できるイベントの企画案なども紹介した。

 2人に修了証を授与した浜谷町長は「きめ細やかな情報発信により、効果が表れたことを実感した。町民のやる気が湧いてきたことも財産」と評価し、今後の事業継続に意欲を見せた。

 取材に対し、工藤さんは「今回の経験を生かし、将来は地域の魅力を伝える公務員を目指したい」と笑顔。二本栁さんは「フォレストピア階上が、遠くても行ってみたいと思ってもらえるような施設になってほしい」と期待を込めた。

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