Free寒さに負けず熱心に 階上でフノリ漁

褐色のフノリを取る部会員
褐色のフノリを取る部会員

階上漁業協同組合小舟渡部会(黒坂一男部会長)は8日、小舟渡海岸の岩場でフノリ漁を行った。約100人の部会員が参加し、寒空の下、岩にびっしりと貼り付いたフノリを熱心に剝ぎ取った。
 フノリ漁のシーズンは1月から4月初旬頃までで、同部会の漁は1月中旬に続いて2回目。
 この日は小舟渡海岸の2カ所で行い、参加者は方々に散らばり、岩に付いた褐色のフノリを手際良くかごや網に入れていった。作業は1時間半ほどで終了した。
 同部会によると、フノリは寒い環境ほど育ちがいいが、今季は、これまで低温の日や降雪量が少なかった影響で、例年に比べ漁獲量が減る見込みという。
 2回目の漁について、黒坂部会長は「一時は心配したが、天候に恵まれ、無事に漁ができて良かった」と話していた。