Free朝のニュースダイジェスト(8月25日)

【8月の感染者、初の千人超え】
 青森県は24日、81人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。八戸市の接待を伴う飲食店2店と弘前保健所管内の会食の場で新たにクラスター(感染者集団)が発生。8月の感染者数は累計1010人となり、月別で初めて千人を超えた。

 【パラリンピック開幕 青森県勢が思い】
 日本パラリンピック委員会は24日、日本選手団員のコメントを発表。青森県勢では、ゴールボール女子代表の天摩由貴(31)=八戸市出身=、シッティングバレー男子代表の田澤隼(28)=弘前市出身=が思いを寄せた。

 【夏休み明け学校に笑顔】
 青森県内の多くの小中学校で24日、2学期の始業式が行われた。約1カ月間の夏休みを過ごした児童生徒が元気良く登校し、クラスメートとの再会に笑顔を見せていた。

 【レスリング男子個人、工大一2選手3位】
 全国高校総体「輝け君の汗と涙 北信越総体2021」は24日、福井県でレスリングが行われ、大会全日程が終了。青森県勢は男子個人51キロ級の小川大輝(工大一)、同125キロ級の永野颯大(同)が3位に入賞した。

 【過労死ライン超67件/青森県内20年度】
 青森労働局は24日、2020年度に実施した、長時間労働が疑われる青森県内の事業場に対する監督指導の結果をまとめた。過労死ラインとされる月80時間を超えたのは67件(前年度比15件減)で、100時間以上は33件(20件減)だった。

 
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