Free世界の技術で本藍染めのコート サンヨーソーイング(七戸)がコラボ商品

本藍染コートをPRする永野孝志代表(左)と吉田久幸代表理事=20日、青森県庁
本藍染コートをPRする永野孝志代表(左)と吉田久幸代表理事=20日、青森県庁

七戸町の縫製業「サンヨーソーイング 青森ファクトリー」(永野孝志代表)と青森市の「あおもり藍産業協同組合」(吉田久幸代表理事)は、コラボレーション商品「本藍染コート」を開発し、20日に販売を始めた。手作業で染色した生地を、熟練の技術でコートに仕立てた青森県の伝統と技術が詰まった商品。9月29日までウェブサイト「Makuake(マクアケ)」で150着限定で先行販売し、来年4月から一般販売する予定。

 サンヨーソーイングは、世界有名ブランドのコートなどの縫製を手掛ける専門工場。新型コロナウイルスで、コートの需要が減少したため、新たな挑戦をしようと、県ならではの藍染めに着目し、コラボ商品の開発に取り組んだ。

 コートはユニセックスのスプリングコート。洗練されたシルエットと美しい発色が特徴で、鮮やかな青の「空色」と深い紺の「藍色」の2色を展開。はっ水加工を施し、軽い雨なら色落ちを心配せずに着られる。

 20日は、青森県庁で商品発表会を開催。永野代表は「手作りならではのぬくもりや着心地を体感してもらいたい」、吉田代表は「想像以上の出来栄え。独特の色味を楽しんでほしい」とぞれぞれPRした。

 定価は8万8千円(税込み)。先行販売時は、10~20%引きで購入できる。販売に合わせ、展示・試着会を七戸町の青森ファクトリーで23日~9月29日(9月4、18日と日祝日を除く)、青森市の「A―FACTORY(エー・ファクトリー)」で8月21、22日に行う。

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