Free巨大タペストリーを三沢空港に設置 太平洋無着陸横断飛行90周年

三沢空港で太平洋無着陸横断飛行90周年をPRする大型タペストリー
三沢空港で太平洋無着陸横断飛行90周年をPRする大型タペストリー

淋代海岸(三沢市)を飛び立ったミス・ビードル号による世界初の太平洋無着陸横断飛行90周年を記念し、三沢空港に5日、ミス・ビードル号や三沢の特産品をデザインした大型タペストリーが設置された。青森県外から県南地方の「空の玄関口」を訪れた空港利用客らに、空の街・三沢が起点となった世界の航空史に残る偉業と、節目を迎えた喜びを伝えている。

 タペストリーは、市姉妹都市委員会(熊野稔委員長)と三沢空港振興会(会長・小桧山吉紀三沢市長)、三沢空港ターミナル(泉山元社長)の3者が協力して制作。大きさは縦4メートル、横3メートル。空港ビルの1階と2階の出発ロビーを結ぶ階段付近に設置された。

 同市にゆかりがあり、90周年記念ロゴマークも制作した清水すず菜さん=茨城県在住=がデザイン。90周年記念事業のテーマ「挑戦する勇気、夢支える雄志」が掲げられ、市の鳥オオセッカと並んで街の上空を飛ぶミス・ビードル号、ゴボウや三沢昼いか、ホッキガイなどが浮世絵のような雰囲気で表現されている。

 90周年の節目に開設されたミス・ビードル号公式ウェブサイトにリンクするQRコードも付いている。

 この日はセレモニーが開かれ、小桧山市長や同ターミナルの千葉功己専務、熊野委員長が除幕し、タペストリーをお披露目。小桧山市長は「多くの人に、三沢市が世界初の偉業に関わっていることを再認識してもらい、三沢空港の利用促進につながるように期待したい」と述べた。

 同委員会は今後、9月1日付発行の「広報みさわ」9月号の付録として、タペストリーと同じ図柄の記念はがきを毎戸配布する。

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