Free朝のニュースダイジェスト(8月5日)

【八戸近海イカ漁 深刻な不振】
 八戸近海のスルメイカ漁は今季、深刻な不振が続いている。水揚げの柱となる大中型巻き網船団の水揚げは7月下旬の解禁から1週間以上も皆無という異例の遅れぶり。

 【八戸三社大祭が閉幕】
 八戸三社大祭は4日、5日間の日程に幕を閉じた。神輿(みこし)や山車の合同運行は昨年に続き見送られたものの、3神社の祭礼行事が執り行われ、300年の歴史を紡いだ。関係者はコロナ後を見据え、今後の在り方を模索する。

 【八戸の運動施設でクラスター】
 青森県は4日、新たに16人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表。八戸市内の運動施設では、同市の小学校クラスター(感染者集団)に関連する新たなクラスターが発生した。

 【28人からデルタ株/青森県内】
 青森県は4日、県内で7、8月に新型コロナウイルスに感染した計28人から、インド由来のデルタ株の可能性がある「L452R」変異株が確認されたと明らかにした。

 【八戸西スマートIC、1日600台利用】
 八戸市は4日、青森県内初の自動料金収受システム(ETC)搭載車専用料金所「八戸西スマートIC(インターチェンジ)」について、6月末までの利用状況を明らかにした。2019年3月23日の供用開始からの約2年3カ月間で、利用交通量の1日当たりの平均は600台。

 
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