Free朝のニュースダイジェスト(7月29日)

【本村の激闘、幕閉じる】
 ラグビー7人制男子代表として、初めて五輪の舞台に立った本村直樹(29)=八戸高出=の激闘の3日間が幕を閉じた。力を発揮しきれなかった悔しさを胸にしまい、最後はすがすがしい表情で夢舞台を後にした。

 【六戸町、義務教育学校新設の方向】六戸町は28日、町立の小中学校5校を再編成し、施設一体型の義務教育学校の新設に向けて本格的な協議に入った。同日、「町立小・中学校最適化基本計画策定審議会」を設置した。

 【村上が大会新V】
 全国高校総体は28日、福井市などで3競技が行われた。青森県、岩手県北関係は陸上の女子ハンマー投げで、日本高校記録保持者の村上来花(弘前実)が59メートル00で貫禄の大会新Vを飾った。

 【台風8号、人的被害なし】
 岩手県によると28日現在、台風8号による人的被害は確認されていない。「高齢者等避難」が一時発令された久慈市では、6カ所の避難所に最大24世帯29人が避難。野田村でも1人が避難所に身を寄せた。

 【縄文世界遺産、各地でセレモニー】
 「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界文化遺産登録が決まってから一夜明けた28日、遺跡がある各自治体では記念セレモニーが開かれるなど、祝賀ムードに包まれた。

 
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