Free【北奥羽の神社】糠部神社(三戸)/三戸南部氏の歴史伝える

北奥羽の神社
北奥羽の神社

三戸町の三戸城跡に鎮座する。南部藩の藩祖とされる南部光行公を祭り、この地を拠点として戦国時代に北奥羽地方で最大の勢力を誇った三戸南部氏の歴史を伝える。

 町内の旧南部藩士族佐藤連之助氏が主唱者となり、地元や近隣のゆかりの人たちが協力し、1878年に創建された。91年に火災に見舞われたが、有志らが再び立ち上がり、94年に再建を果たす。

 南部家の伝統を大切に受け継ぐ。8月の例祭では、南部家当主ら青森県内外の関係者を迎え、城中の正月行事で地域の豪族の名を由来とする「蛇沼・相米の神事」が、当時の慣習に従い厳かに行われる。

 1992年には、光行公の入部800年祭が盛大に催された。境内にある町指定天然記念物の「城山の杉」も樹齢800年を数える。樹高22メートル、幹回り9・52メートルの御神木は、地域の発展を見守り続ける。

 【祭 神】南部三郎源光行命
 【御利益】武芸上達、学業成就、家内安全
 【例 祭】8月21日
 【住 所】三戸町梅内城ノ下34の2
 ※ネット連載

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