Free県予選Vの五戸野球協会が練習に熱 全国大会出場懸け、岩手県代表と激突

高松宮賜杯全日本軟式野球大会1部の青森県予選で優勝を果たした五戸野球協会のメンバー
高松宮賜杯全日本軟式野球大会1部の青森県予選で優勝を果たした五戸野球協会のメンバー

社会人軟式野球チームの五戸野球協会が6月5、6日に行われた高松宮賜杯第65回全日本軟式野球大会1部青森県予選(全日本軟式野球連盟主催)で優勝を果たした。9月に開催される全国大会への出場権を懸け、今月22日に弘前市で行われる岩手県代表との試合に臨む予定で、選手は熱のこもった練習に励んでいる。

 同チームは平均年齢が27、28歳と若く、機動力と粘り強さを生かした野球が特長。投手は豊川祐貴さん(28)と下森一晟さん(26)の2枚看板で、いずれも安定感のあるピッチングが持ち味だ。

 県大会では、初戦で輪屋商会ベースボール(弘前市)に逆転で勝利を収め、決勝では強豪の浪岡野球協会と対戦。2回までに4点をリードされる苦しい展開だったが、持ち前の粘りで追い上げ、延長11回の末に7―6で勝利をつかんだ。

 チームには全国大会への並々ならぬ思いがある。5月に山梨県で開催予定だった東日本軟式野球大会に出場予定だったが、新型コロナウイルスの影響で大会自体が中止となった。

 大山大夢(ひろむ)主将(33)は取材に、「基本練習の徹底で地力が付いてきている」とチームの仕上がりに自信を見せ、「(22日は)チーム一丸となって全力でぶつかっていきたい」と意気込みを語った。

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