応挙の幽霊画、真筆認定 弘前・久渡寺、8月公開

 江戸時代の絵師円山応挙の幽霊画で、国内で初めて真筆と認定された「返魂香之図」(青森県弘前市教育委員会提供)
 江戸時代の絵師円山応挙の幽霊画で、国内で初めて真筆と認定された「返魂香之図」(青森県弘前市教育委員会提供)
弘前市の久渡寺所蔵の幽霊画「返魂香之図(はんごんこうのず)」が、江戸時代の絵師円山応挙(1733~95年)の真筆であることが市文化財審議委員の調査で分かり、8月13~15日に久渡寺で公開される。応挙の幽霊画で真筆と認められているのは、米国の.....
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