Free朝のニュースダイジェスト(6月22日)

【早期の皮膚がんを診断/八戸高専など装置開発】
 八戸工業高等専門学校が、弘前大と、電子部品の製造販売を手掛ける「SEMITEC」(東京都)との共同研究で、熱伝導を活用して早期の皮膚がんを診断する「熱物性センサ」を開発した。特許出願中。

 【洋野の温泉が配達サービス】
 洋野町の大谷温泉は22日、町内と近隣市町を対象に天然温泉水を配達する「湯治サービス」を始める。新型コロナウイルスの影響で外出を控える人らをターゲットにした事業で、岩手県内では初の試み。

 【対外試合禁止、青森県内限定で解除】
 青森県教委は21日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、原則禁止としていた県立学校の部活動の対外試合について、全日制は22日から、県内の学校限定で実施を可能にすると各校に通知した。

 【岩手の新規感染、3カ月ぶりゼロ】
 岩手県は21日、新型コロナウイルスの新規感染が確認されなかったと発表した。新規感染ゼロの発表は3月16日以来97日ぶり。

 【夏ニンジン収穫盛ん/青森県南】
 青森県南地方が夏ニンジンの収穫シーズンを迎えている。三沢市谷地頭のおいらせ農協人参洗浄選別施設では21日、県外への出荷に向けた選果作業が行われ、作業員が鮮やかなオレンジ色のニンジンの形や品質を手際良く見定めた。

 
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