Free個性あふれるガンプラに熱視線 愛好家サークル、はっちで作品展

ジオラマで表現されたガンダム世界を楽しむ来場者=12日、八戸市の「はっち」
ジオラマで表現されたガンダム世界を楽しむ来場者=12日、八戸市の「はっち」

八戸市近郊に住むガンダムのプラモデル愛好家のサークル「楽しくガンプラ作っちゃおーの会」の作品展が12日、同市の「はっち」で始まった。メンバー12人が出展。色やパーツを作り変えるなど自分好みにアレンジした150体以上の自慢のガンプラが、来場者を楽しませている。

 同会は2016年に結成。月例作成会や毎年の展示会を開いている。

 展示会では、ガンダムユニコーンシリーズの大型プラモデルがお出迎え。ジオラマコーナーでは、巨大なサイコガンダムを小さい機体たちが迎え撃つ場面などが再現され、訪れた家族連れらがスマートフォンで撮影するなどして熱視線を送っていた。

 代表の「由佳理@ガンプラ工房」さんは「同じキットでも改造したり、カラーリングをしたりと人それぞれ。その個性を楽しんでほしい」と話している。

 入場無料。最終日の13日は午前9時~午後3時。

 
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