東通原発申請7年、基準地震動の議論ヤマ場へ 引き上げに現実味

 東通原発周辺の主な活断層
 東通原発周辺の主な活断層
東北電力が東通原発(東通村)の新規制基準への適合性審査を原子力規制委員会に申請してから7年が経過した。長期化していた審査は敷地に最も近い活断層「横浜断層」の議論が本格化しつつあり、耐震設計の目安となる揺れ(基準地震動)の引き上げが現実味を帯.....
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