天鐘(5月31日)

6世紀半ばに日本に入ってきた疱瘡(ほうそう)(天然痘)は時も所も構わず大流行。江戸時代には徳川将軍15代のうち罹(かか)る間もなく早世した7代家継を除き、残る14人全員が罹患(りかん)している▼同時代の天皇家も15人中7人が発症する感染力で.....
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