Free八戸北高、男子団体で初V/青森県高校将棋選手権

青森県高校将棋選手権で入賞した八戸北高囲碁将棋部の4人。(左から)玉澤拓矢さん、久保田哉人さん、遠山寿弥さん、尾崎旭さん
青森県高校将棋選手権で入賞した八戸北高囲碁将棋部の4人。(左から)玉澤拓矢さん、久保田哉人さん、遠山寿弥さん、尾崎旭さん

今月15、16の両日、青森市で開かれた第63回青森県高校将棋選手権大会で、県立八戸北高(種市朋哉校長)囲碁将棋部の3年生4人が活躍した。男子団体戦は部長の尾崎旭さん、遠山寿弥さん、久保田哉人(かなと)さんで臨んだ同校Aチームが初優勝し、同校初となる団体での全国高校将棋選手権出場を決めた。男子個人戦でも玉澤拓矢さんが3位入賞。最後の県大会での好成績に、4人は「最高の結果が出せてうれしい」と喜んでいる。

 4人は部活動以外にも、北奥羽地方で開かれる各大会で腕を磨き、この半年間で尾崎さんと遠山さんは二段へ、久保田さんは初段へ昇段するなど、好調を維持して大会に臨んだ。

 男子団体戦の八戸北Aは、決勝で青森東Bと対戦。早々に遠山さんが黒星を喫したが、「チームが負ける雰囲気はなかった。2人が勝つのを信じた」と遠山さん。やがて久保田さん、尾崎さんの順に勝ち、頂点に立った。

 男子個人戦の玉澤さんは、八戸北Bとして出場した団体戦に続く連戦。厳しいスケジュールの中、準決勝まで勝ち進み、同選手権出場まであと1勝としたが、惜敗した。「団体の3人と全国に行きたかったが、ほかの部員の分まで頑張ってほしい」とエールを送る。

 団体戦を制した3人は、7月31日、8月1日に和歌山県で開かれる同選手権に向け、気を引き締める。全国の舞台は初めてという3人だが、尾崎さんは「少しでも力を付けて臨み、予選突破を目指したい」と健闘を誓った。

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