Free八戸産ウニ使用のすし弁当販売 生ウニ丼やにぎりずし 参加店独自メニューも

ウニ漁の解禁に合わせ、青森県すし業生活衛生同業組合八戸支部が始めたすし弁当。写真はぼてじゅうの商品=15日、八戸市
ウニ漁の解禁に合わせ、青森県すし業生活衛生同業組合八戸支部が始めたすし弁当。写真はぼてじゅうの商品=15日、八戸市

八戸沖で15日にウニ漁が解禁されたのに合わせ、青森県すし業生活衛生同業組合八戸支部(田中裕伸支部長)は同日から八戸産のウニを使ったすし弁当の予約販売を始めた。7月末まで。

 同支部加盟の10店舗が参加。弁当箱は三つに仕切られており、生ウニ丼と、にぎりずしは各店とも必ず入っている。残りの1枠は各店のオリジナルメニューが入る。価格は各店共通の3240円(税込み)で、前日までの予約が必要。

 参加店舗は、やま文グループ、鮨(すし)日本料理ぼてじゅう、割烹(かっぽう)さんりく、菊寿(ず)し、寿司処(どころ)わさび、清六寿司、日本の味俵屋、すし処神田、鮨瑞穂、ゐのめ。

 田中支部長は「新型コロナウイルスなど暗いニュースが多い中、おいしいウニを楽しんで笑顔になってほしい」とアピールしている。

 
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