Free八助梅製品のデザイン考案 工大二高の生徒5人、商品PR

八助梅商品のパッケージデザインを考えた、八戸工大二高の生徒
八助梅商品のパッケージデザインを考えた、八戸工大二高の生徒

3月から主に八戸市内で販売されている八助梅製品のパッケージに、八戸工大二高の生徒が考えたデザインが採用された。考案したのは、美術コースの奥山菜乃香さん、名久井遥海さん、カレッジコースの中山彩良(さら)さん、藤原来真希(こまき)さん、村上清佳(すみか)さん(いずれも3年)。5人はデザイン案採用を喜ぶとともに、「ぜひ商品を買ってほしい」とアピールしている。

 八助梅は、青森県南地方で古くから栽培されているアンズの一種。昨年9月、八助梅製品の製造、販売を手掛ける同市のアート&コミュニティ(中道寿也社長)からロゴデザインなどの制作依頼を受け、生徒22人が5班に分かれてデザインを考案した。

 採用されたのは、梅の形と葉をシンプルなグラデーションで表現したデザインと、赤い字で書かれた「八助」のロゴマーク。

 実はこの二つのデザインは、提出するメインデザインの脇に、「こんなデザインがあってもかわいい」と小さく描いていたもの。想定していなかったデザインが採用されたと聞き、名久井さんは「びっくりしたが、かわいい商品にしてもらえた。自分たちのデザインが採用された実感が湧いた」という。

 依頼者や購入者のことを考えて商品を作るのは初めてだったという中山さんは、「身の周りの商品もこうした過程があるのだと思うと、物を大切にするようになった」と笑顔。デザイン関係の仕事に就きたいという奥山さんは、「商品を見てすごく感動した。この経験を将来につなげていきたい」と力強く語った。

 商品は、同市の蕪島物産販売施設かぶーにゃ、セプドール3店舗、階上町の道の駅はしかみなどで販売中。

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