Free三沢航空科学館がリニューアルオープン 宇宙ゾーンなど新設 

新たに設置された体験型展示を楽しむ来館者=20日、青森県立三沢航空科学館
新たに設置された体験型展示を楽しむ来館者=20日、青森県立三沢航空科学館

青森県立三沢航空科学館が20日、リニューアルオープンした。宇宙ゾーンや小型ビジネスジェット機「ホンダジェット技術実証機」の展示コーナー、さまざまな体験型展示が加わり、宇宙や空の不思議をより深く学べる施設に生まれ変わった。初日は再開を待ちわびた三沢市内外の人たちが訪れ、新たな魅力を満喫した。

 同館は2003年8月に開館。初の全館リニューアルに向けて昨年12月から休館し、工事を進めてきた。

 2階に新設された宇宙ゾーンでは、小惑星探査機「はやぶさ2」の原寸大模型を紹介。無重力気分を味わえる「ZERO(ゼロ)グラビティ360」などの体験型展示が設置された。

 航空ゾーンの天井付近には、展示された飛行機などを見下ろしながら瞬間最高時速20キロの飛行体験ができる「ローラージップ」が新登場した。 開館に先立ち行われた記念式典では、三村申吾知事が「空を飛ぶことに懸けた先人の夢や情熱に触れ、挑戦する心を育んでくれるよう期待したい」とあいさつ。小桧山吉紀三沢市長らと共にテープカットをしてリニューアルを祝った。

 ホンダジェット技術実証機を目当てに青森市から訪れた松山法明さん(53)は「格好良い。一度乗ってみたい」と童心に帰ったように目を輝かせた。 開館時間は午前9時~午後5時。休館日は毎週月曜(祝日の場合は翌日)。

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