Free青森県南地方に球春到来 高校野球春季地区大会 八戸、十和田、むつでも始まる

八戸など青森県南3地区で開幕した、高校野球の春季地区大会。選手たちの一投一打をスタンドで保護者らが見守った=17日、八戸東球場
八戸など青森県南3地区で開幕した、高校野球の春季地区大会。選手たちの一投一打をスタンドで保護者らが見守った=17日、八戸東球場

球春到来を告げる高校野球の春季地区大会が17日、青森県南の八戸、十和田、むつの3地区で開幕した。新型コロナウイルスの影響で昨春は中止となり、2年ぶりの開催。スタンドで保護者らが見守る中、選手たちは試合ができる喜びを全力プレーで体現した。

八戸地区は長根球場と八戸東球場で計5試合を実施。八戸東球場の第1試合では、伝統校の八戸と百石・八戸水が激突した。あいにくの雨の中だったが、試合は両チーム合わせて28安打が飛び交う、逆転に次ぐ逆転のシーソーゲーム。雨にも負けず、選手たちが熱戦を繰り広げた。

 競り勝った八戸の櫻庭僚主将(17)は「観客に見られている中での実戦は、練習試合では味わえない緊張感があった。勝ててよかった」とほっとした表情。観戦に訪れた八戸市の会社員壬生真徳さん(56)は「試合を応援できることのありがたみを感じる」と感慨深げに話した。

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