Freeピッチをより明るく 多賀天然芝球技場、照明を一新

完成した照明施設の下でお遊戯を披露する多賀台保育園の園児=11日、八戸市多賀多目的運動場天然芝球技場
完成した照明施設の下でお遊戯を披露する多賀台保育園の園児=11日、八戸市多賀多目的運動場天然芝球技場

八戸市が多賀多目的運動場天然芝球技場に整備し、先月26日に完成した照明設備の点灯式が11日、同球技場で行われた。完成した照明設備は高さ35メートルの鉄塔型。ピッチ内の水平面照度は1500ルクス以上で、色は白だけでなく赤や緑などさまざまな色に変えられる。市は「鉄塔型のフルカラー照明としては日本初」としている。

 照明設備は、同球技場をホームとするヴァンラーレ八戸が所属するサッカーJ3が施設基準を定めた検査要項を改正したのを受け、市が昨年6月から6億円以上を投じて整備を進めていた。

 点灯式にはヴァンラーレの選手や住民代表らが参加。小林眞市長のあいさつに続き、照明にスイッチが入ると、参加者からは感嘆の声が上がった。その後、明るく照らされたピッチ上で、地元の多賀台、浜市川の両保育園児がお遊戯を披露し、式典に花を添えた。

 点灯式を終え、ヴァンラーレの新井山祥智主将は「(照明の印象は)とても明るい。7月のナイター戦でもいいプレーができるよう頑張りたい」と話した。

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