Free【センバツ】春夏通じて初の甲子園出場/八戸西の足跡

甲子園初出場を果たした八戸西高の選手ら 
甲子園初出場を果たした八戸西高の選手ら 

八戸西が春夏通じて初の甲子園に挑む。昨秋は八戸地区予選第1代表決定戦で八学光星に惜敗し、地区第3代表で青森県大会へ。県大会では東義、工大一などの強豪校を次々と撃破し、秋は初の決勝進出を果たした。決勝ではエース福島蓮が八学光星打線に攻略され、大敗したものの、青森第2代表として初の東北地区大会出場を決めた。

 宮城県で行われた同大会は、初戦の2回戦で福島第3代表だった福島商と対戦。二回に先制の2点を奪われ、追う展開を強いられたが、持ち前の打力を発揮。七回に廣田大和が2点本塁打を放って、七回コールド勝ちを決めた。準々決勝は甲子園の常連校で、岩手第3代表の花巻東と激突。二回に外野手のミスから2失点すると、以降はリズムに乗れず、八回まで無得点。九回に1点を奪う維持を見せたが、結局1―2で惜敗し、ベスト8敗退だった。

 例年、同大会の上位2校が選ばれる一般枠としてのセンバツ出場は絶望的だったが、2019年から継続してきた八戸高等支援学校との交流や文武両道などが日本高野連から高い評価を受けた。今年1月29日に行われたセンバツの出場選考委員会では高校野球の模範的な姿を実践するチームが選考される21世紀枠での甲子園出場が決まった。

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