Free【週間ダイジェスト】3月14~20日

▽東通村長に畑中氏
 任期満了に伴う東通村長選は14日、投票が行われ、即日開票の結果、新人で前村議会事務局長の畑中稔朗氏(58)=無所属=が2077票を獲得し、初当選を果たした。投票率は76・68%で、2009年の前回を2・44ポイント下回った。

 ▽通年通行へ調査に着手
 青森県の青山祐治副知事は15日の県議会予算特別委員会で、横浜町と六ケ所村をつなぐ県道泊陸奥横浜停車場線の未舗装区間約10キロについて、「来年度、通年通行可能な2車線道路の整備に向け、新規事業化のための調査に着手する」と表明した。

 ▽船凍イカ、記録的不振
 大中型イカ釣り船による八戸港の2020年度(20年5月~21年3月)の船凍アカイカとスルメイカの水揚げは、数量が計7963トンで19年度より56トン減、金額は計34億2450万円(同年度比17%減)と下落し、数量、金額共に過去10年で最低となったことが16日、八戸市水産事務所への取材で分かった。

 ▽青い森鉄道、10年ぶり赤字
 青い森鉄道は17日、青森市で取締役会を開き、2020年度事業収支見込みを公表した。鉄道事業などを合計した全事業収入は63億4041万円で、青森県に支払う線路使用料の全額減免を踏まえても最終損益は1687万円の赤字となった。赤字は10年ぶり。

 ▽基幹種雄牛に「忠光安」
 青森県は18日、県基幹種雄牛に黒毛和種の「忠光安(ただみつやす)」を指定したと発表した。指定は県内12頭目で約2年ぶり。発育の良さと優れた体形が特長で、指定の条件となる検定では好成績を記録した。黒毛和種の血統である「気高(けだか)系」の遺伝子保有率が高く、肉質が良い牛の生産が見込まれる。

 ▽禁止薬物は自然発生
 岩手競馬の競走馬から禁止薬物の筋肉増強剤「ボルデノン」が相次いで検出された問題で、岩手県警は19日、「薬物成分は自然発生した可能性が高い」と結論付けた上で、容疑者不詳のまま競馬法違反の疑いで盛岡地検に書類送検した。岩手競馬の運営を大きく揺るがした一連の問題の捜査は事実上、終結する見通しとなった。

 ▽種市―侍浜間が開通
 国が東日本大震災の復興道路と位置付ける「三陸沿岸道路」の洋野種市インターチェンジ(IC)―侍浜IC間(延長16キロ)が20日、開通した。これにより、八戸市と久慈市間の約50キロが自動車専用道路でつながり、両市間(八戸市庁と久慈市役所起点)の移動時間は約50分となった。

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