Free吉德ひな祭俳句賞で大湊中生徒が入賞 小林さん一席、辻さん三席

吉德ひな祭俳句賞ジュニアの部で一席に選ばれた小林結菜さん(左)と、三席の辻澪乃さん
吉德ひな祭俳句賞ジュニアの部で一席に選ばれた小林結菜さん(左)と、三席の辻澪乃さん

ひな人形や五月人形の老舗として知られる吉德(東京)が主催した第37回吉德ひな祭俳句賞のジュニアの部で、むつ市立大湊中3年の小林結菜さん(15)が一席、1年の辻澪乃さん(13)が三席に入賞した。2人は「入賞できてうれしい」と感激している。

 同賞は俳句を通して日本の伝統文化であるひな祭りに親しんでもらおうと、1985年に創設された。ジュニアの部は中学生以下が対象で、ひな人形やひな祭りへの思いなどを詠んだ2453句の応募があった。

 入賞は最優秀賞1、一席1、二席2、三席3、四席4の計11作品。小林さんは「雛人形飾る我が家にわく歓喜」と、小学生の妹が人形を見て喜ぶ光景を詠んだ。一席の獲得に「これまで大きな賞は獲ったことがないのでうれしい」と笑みをこぼした。

 三席入賞の辻さんの句は「町じゅうの心落ち着くひな祭り」。辻さんは「日本らしさが感じられる人形を見ていると落ち着く。自分と同じ気持ちの人が居ればいいなと思って詠んだ」と振り返った。

 同俳句賞では前回も同校生徒2人が二席と四席に選ばれ、2年連続の入賞となった。千吉良岳校長は「普段から表現力向上に力を入れている学校として、入賞はうれしい」とたたえた。

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