Freeコロナ下でも演劇楽しんで 劇団「フォーチュンシアター八戸」公演28日まで

「シャイン」の一場面
「シャイン」の一場面

八戸市で活動する劇団「フォーチュンシアター八戸」の公演「シャイン」が、同市の「はっち」で上演されている。同市や東京都などの役者11人が、とある劇団で出会った女性たちを中心にした温かくほろ苦い物語を届ける。28日まで。

 新型コロナウイルスの影響で舞台芸術が自粛ムードに包まれる中、演劇のともしびを守ろうと、関係者の公演前後のPCR検査実施や客席数の制限など、感染対策の実施と共に上演にこぎ着けた。

 「シャイン」は、かつて共に演劇をつくっていた親友同士の3人が久しぶりに集まる中、1人がつぶやいた「あたし、殺しちゃった」の一言から、運命が動き出す―という物語。舞台に夢を抱いた若き日のエピソードを織り交ぜながら展開する。

 東京都などで活躍する東北出身の役者による「フォーチュンシアター東京」から、今回の作・演出を手掛けた南部町出身の仲坪由紀子さん、八戸市出身の鈴木利典さんらも出演した。

 フォーチュンシアター八戸の外舘暢子代表は、「できる限りの感染対策と共に本格的な舞台を届けている。お客様に『コロナ下でも演劇を楽しんでいいんだ』と思ってもらえたらうれしい」と、本公演にかけた思いを明かした。

 28日は正午、午後4時開演。チケットは一般2千円、学生700円。はっちインフォメーションで取り扱う。
「シャイン」の一場面

 
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