Free元箱根ランナー3人が講師 洋野・種市中で駅伝教室 後輩に体の動かし方など指導

講師の玉澤拓海さん(左から2人目)と一緒に練習に取り組む生徒
講師の玉澤拓海さん(左から2人目)と一緒に練習に取り組む生徒

洋野町立種市中(松岡聡校長)で5~7日、町教委主催の陸上教室が開かれた。特設陸上部や卓球部、バスケットボール部の部員約45人が、同校出身で箱根駅伝の出場経験がある講師3人からアドバイスを受けながら練習し、体の動かし方などを学んだ。

 新型コロナウイルスの影響で中止となった町駅伝大会の代わりに開催された。陸上教室の内容を個人練習に生かしてもらい、高校や大学で活躍する選手を育てるのが目的。

 講師は舘石盛行さん(31)、堅谷真さん(29)、玉澤拓海さん(23)で、いずれも拓殖大時代に箱根駅伝を走った。現在は町役場に勤務する傍ら、岩手県内の駅伝などで活躍している。

 最終日の7日は、40秒間で体育館の端から端までを走って往復する練習を行った。特設陸上部の男子主将の越田義一さん(2年)は「講師は走るフォームがきれいで脚の回転が速かった。フォームについてのアドバイスを意識して走ることができた」と振り返った。

 同部女子主将の大入蒼さん(2年)は「きついメニューもあったが最後まで諦めないで取り組めた。来年度は岩手県大会の1500メートル走で入賞したい」と目標を語った。