Free青森県内、天気大荒れ

雪が強まる中、足元を気にしながら歩く市民=7日午後2時40分ごろ、八戸市朔日町
雪が強まる中、足元を気にしながら歩く市民=7日午後2時40分ごろ、八戸市朔日町

低気圧が急速に発達し、強い冬型の気圧配置となった影響で青森県内は7日、各地で吹雪になるなど荒れ模様の天気となった。八戸市内では傘を差して雪をしのぐ歩行者や、雪で視界が悪い中、慎重に車を運転するドライバーの姿が見られた。

 青森地方気象台によると、同日午後10時現在の積雪は野辺地が76センチで、2008年の統計開始以降1月の最高値を記録。十和田58センチ、八戸と三戸が38センチなどとなっている。

 8日も津軽地方を中心に荒れた天気となる見通しで、三八上北、下北地方でも暴風雪に警戒が必要。同気象台は、交通障害や水道管の凍結などに注意を呼び掛けている。雪が強まる中、足元を気にしながら歩く市民=7日午後2時40分ごろ、八戸市朔日町

 
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