Free浅虫水族館がアカウミガメを保護

保護されたアカウミガメ(青森県営浅虫水族館提供)
保護されたアカウミガメ(青森県営浅虫水族館提供)

青森県営浅虫水族館(青森市)は11日、むつ市大畑沖の定置網に掛かっていたアカウミガメの子どもを保護したと発表した。8日の発見時は衰弱していたが、徐々に回復に向かっているという。同水族館でアカウミガメを保護するのは、2012年以来。
 水族館の担当者によると、アカウミガメは甲長約19センチ、体重1・27キロで、大きさから3歳以下の子どもとみられる。通常であれば温帯や亜熱帯の海で生活しているが、海水温が低い津軽海峡を漂流していたという。
 現在は、水族館のバックヤードで経過を観察しており、海峡の水温より10度ほど高い18度の海水に漬かって療養中で、公開も検討している。子どものアカウミガメの漂流は珍しく、担当者は「早く元気になってほしい」と話した。