Free受験生らに「すべらないお守り」配布/JR八戸駅に「八戸開運神社」

「すべらないお守り」を手に「八戸開運神社」に祈る利用客
「すべらないお守り」を手に「八戸開運神社」に祈る利用客

JR八戸駅(森田美喜男駅長)は4日、同駅東西自由通路西口エレベーター横にミニ神社「八戸開運神社」のコーナーを設置した。同駅改札口付近などで使用する滑り止めシートを加工した、合格祈願の「すべらないお守り」を配布しており、駅職員は「コロナ禍でも夢に向かって挑戦する人を応援したい」と笑顔で話している。

 新春応援企画と銘打った一連のイベントは今年で11回目。お守りは、配布前に同市尻内町の白山神社で祈念した物で、例年は職員が手渡しをしているが、今年は新型コロナウイルス感染対策で、人との接触を減らすため、開運神社のミニ鳥居(高さ約1メートル、幅約60センチ)のそばに置いた。

 同駅営業指導係の小林諭さん(30)は「受験生や夢に向かって挑戦する人に願いをかなえてもらおうと、職員が真心を込めて作った」と、赤や青など色とりどりのお守りをPR。

 大学受験を控えるおいのためにお守りを手に取った、同市の橋爪仁さん(50)は「昨年はお守りを渡した下のおいが高校受験に合格した。お守りの御利益と、本人の努力で希望の大学合格を勝ち取ってほしい」と手を合わせた。

 開運神社横には7日まで、利用客が書き込める「今年の抱負記入ボード」を設置している。