シラカバ林消滅の恐れ/久慈の平庭高原 目立つ老木、更新進まず

白い幹と緑のコントラストが鮮やかな平庭高原のシラカバ林。久慈市を代表する観光資源だが存続に黄色信号がともっている=昨年6月、同市山形町
白い幹と緑のコントラストが鮮やかな平庭高原のシラカバ林。久慈市を代表する観光資源だが存続に黄色信号がともっている=昨年6月、同市山形町
久慈市山形町の平庭高原で、本数や面積で日本一を誇るシラカバ林の存続に黄信号がともっている。寿命が近づく樹齢50~80年の老木が目立つが、シラカバは自然のままでの生え替わりが難しく、後継となる若い木が育っていない。何も手を打たなければ数十年後.....
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