Free「五戸のおんこちゃん」絵本発売へ 南部せんべいをテーマにした物語

「せーんべせんべ 五戸のおんこちゃん」の一幕(岩崎書店提供)
「せーんべせんべ 五戸のおんこちゃん」の一幕(岩崎書店提供)

五戸町のPRキャラクター「五戸のおんこちゃん」の絵本「せーんべせんべ 五戸のおんこちゃん」が、来年1月18日に全国で発売される。おんこちゃんの生みの親である同町出身の姉妹クリエーター・東京ハイジが南部せんべいをテーマに書き下ろした作品で、実在する町内の店や施設も登場。町の魅力が詰まった一冊となった。

 児童書を手掛ける岩崎書店(東京)が出版。以前から東京ハイジと町が絵本の制作を模索していたところ、同社との縁ができたことから、出版が実現した。

 絵本は、ある出来事をきっかけに、おんこちゃんが見守る中、主人公の内気な少年が南部せんべいのおいしい食べ方を探して奔走する―という物語。

 取材に対し、姉のササキトモコさんは「五戸の人はしょしがり屋(恥ずかしがり屋)が多いので、主人公もしょしがり屋にして、成長が感じられるようにした。子どもたちに共感してもらえるとうれしい」、妹のワカバさんは「五戸を知っている人が懐かしい気持ちになったり、盛り上がったりできるよう、町をリアルに感じてもらえることを心掛けた」とそれぞれコメントを寄せた。

 絵本はB5判32ページ。価格は1300円(税別)で、全国の書店や通販サイトなどで販売する。町は町内の小中高生に配布する予定。

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